年の暮れの贈り物 お歳暮
古くからある日本の風習であるお歳暮。
12月上旬~12月20日頃までの1年の終わり頃、お世話になった方へ、贈り物を送ります。
年の終わりに受け取ることで、新年に向けたお互いの印象も、より良く変わっていきます。
そもそも、歳暮(せいぼ)とは、俳句等に用いられる季語であり、たとえとして、比喩で老年期を意味したりもします。
本来は、訪問した上で、手渡しで行っていたものですが、近年では、配送にて行うのが常識です。
お中元との違い
お中元は、半年間にお世話になった人への贈り物
お歳暮は、1年間、お世話になった人への贈り物
いずれにしても、節目を大切に、感謝の気持ちを伝える素敵な機会です。
感謝の贈り物
本来、昔の日本では、分家の家の人が、本家で行う正月の祭祀のために、持参したお供え物がお歳暮だったそうです。
つまり、お歳暮は神聖な贈り物で、一部の御守でも使われている水引や、のし等の神聖であることを表すものを、現在もつけています。
そして、1年間の恵みを、感謝していたわけです。
現代では、かつての血縁関係のみで成立していたものが発展し、親しい人やお世話になった人への感謝を表す贈り物なっています。
この記事が、参考になれば幸いです。
最後まで、読んでいたただき、誠にありがとうございました。
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